2013年06月12日

最近の中国の動き アメリカの対応

今月7日に米中首脳会談がありました。
この会談は2日間にわたり、オバマ大統領と習近平国家主席との会談は8時間に及んだそうです。
ノーネクタイで戸外を散策しながら会話する様子も報道で流れ、親密性を描写していました。
この会談の中身ですが、米中両国ともに相手国への要望があったと報道では言われています。
今日放送された報道番組のアンカーを見たのですが、その中で青山繁晴さんが次のような内容のお話をなさいました。

米国側は、中国国内からのサイバー攻撃に困っており、それに対して打つ手が無い為やめてほしいという要望があって、何らかの取引が行われたのではないかという青山さんの見解です。
米国人のハッカーが中国に高額の報酬で雇われサイバー攻撃を行なっているのでないかというお話もありました。

また、中国側はサイバー攻撃を緩める見返りとして、何らかのメリットとなることを米国側から引いだしたのではないか・・・。その想定できる日本にとって最悪のケースは、尖閣諸島の主権についての問題(実際は問題でも何でもないのですが・・・)に於いて米国からの援護発言・態度を引き出すといったものだったのではないかという憶測でした。
憶測といっても、青山さんはサイバー攻撃に困窮していると米国防総省幹部から直接電話で話を聞いたそうで、おそらくこういった要望は米国から中国になされたものだと思います。

会談後に明らかになりましたが、習近平氏は尖閣諸島は「中国固有の領土」と主張した上で、中国の譲れない国益を意味する「核心的利益」だとの認識をオバマ大統領に対して表明していたと報道されました。
これを受けてオバマ氏は、尖閣の主権には特定の立場を取らないし、外交交渉で解決すべきと話したそうです。

でも特定の立場を取らないというのは問題があって、中国側にはメリットのある発言です。
これは大きな問題で、日米安保条約5条には日本の施政下にある領域において、米国が日本を防衛する義務があると明確に書かれているのを反故にする内容です。大統領以外の米軍や大統領補佐官などからは、尖閣諸島は日本の施政下にあるため、その5条が適用される、という立場を取ってきたにも関わらずオバマ氏は上記のような発言をしています。

オバマ大統領のこういった発言から分かることは、オバマ氏が内向きな大統領だということであり、もはやアメリカは世界の警察では無いという事です。他国からの攻撃に対して日米安保はあてにならないという事です。

私たち日本国民からすれば、私たちの大事な国土がよその国からいいように勝手に扱われ腹立たしい限りです。
今まで「平和憲法は素晴らしいし、日本はアメリカが守ってくれる」という幻想を持っていた日本人が多いと思いますが、もう目を覚まさなければならない局面に来ていると思います。
オバマ氏が大統領でいる任期が永遠に続くわけではありませんが、アメリカ経済を見ているとオバマ氏以降も「内向き」傾向が続くと見た方が良さそうだと思います。
ということは、もう日本はアメリカが守ってくれるという依存から嫌でも脱却しなければならない状況だということです。もし自前の防衛能力をつけなければ、ジャイアンのような隣国に大事な国土を侵略されてしまうのをなすがままで見ているということに成りかねません。
本当にいいんですか?と、まだ眠ったままでいる日本の国民に聞きたいです。
この、平和で国民性も和を重んずる世界から見て稀な素晴らしい国が、変質してしまって保てなくなってしまうかもしれないという事ですよ。
実際中国は沖縄を狙っています。今は安倍首相だから良いですが、ついこの前の日本の総理大臣が「日本は日本人だけのものじゃない」とか怪しげな「沖縄ビジョン」だとか「一国二制度導入」だとか言っていたんですよ。かなりヤバイところに日本はさらされていたと思います。

日本が置かれている現状に早く気づいてください。国民が賢くならなければ日本が守れません。

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posted by やまと at 22:45| Comment(0) | 日本の現状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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