2014年01月11日

まるで海賊・・・中国の暴挙

中国、南シナ海でベトナム漁船を破壊
(産経ニュース)

(記事より引用)
南シナ海のパラセル(中国名・西沙)諸島付近で今月初め、ベトナム漁船が中国の監視船に追い回され、乗り込んできた中国の当局者に漁具を破壊され魚なども没収される事案が、2件起きていたことが分かった。ベトナムの複数メディアが伝えた。同海域での中国による警察権強化の一環とみられている。

 漁船を破壊された船長によると、中国の大型監視船が3日、横付けし、乗り移ってきた約20人の当局者に武器で脅され、マグロなど全5トンの魚や多くの機材が持ち去られたという。

 また、ベトナム中部を出漁した別の漁船も2日、中国の監視船により同様の行為を受け、こちらの船員は暴力もふるわれたという。

 中国とベトナムが領有権を争うパラセル諸島周辺では、中国によるベトナム漁船の破壊活動が2年ほど前から頻発している。
(引用終わり)

2年も前からこんな海賊のような暴挙が頻発しているなんて・・・この記事を読んで「まるで海賊だな」と思いました。
漁をして捕ったマグロまで奪い、漁具を破壊される・・・ベトナムの漁民にとっては恐ろしいことこの上ないでしょう。

昨年7月の産経ニュースでも以下のような報道がなされていました。

ベトナムが中国に賠償要求 南シナ海、漁船への破壊行為に抗議

やはり今回の報道と同様にパラセル諸島近くで中国船に追い回された上、中国船から当局者がベトナムの漁船に乗り込み、漁船の乗組員は暴行され、船室のガラスを割られたり通信機器などを没収されたそうです。

ベトナムの抗議も空しく、同諸島最大の島に中国は埠頭を完成させるなど実行支配を進めています。
参照:中国、南シナ海・西沙諸島にふ頭完成 実効支配着々(朝日デジタル)


ウイグルやチベットへの弾圧だけでなく、他の周辺諸国へもとんでもない事をし続けている中国。
こんな国と国境を接しているなんて悲劇です。

このパラセル諸島の中国とベトナムとの関係をネットで調べてみると、尖閣諸島を狙う中国のやり方と酷似していることがわかりました。

●中国の尖閣侵略に酷似する、中国によるベトナム西沙諸島侵略


このパラセル諸島沖に石油の埋蔵が確認されたのをきっかけとして、中国は領有権を主張しはじめました。
これは、石油や天然ガスなどの資源の存在が確認されてから中国が領有権を主張しだしたという尖閣の状況と非常に似ています。

パラセル諸島では、南ベトナムがベトナム戦争で弱っている時期に占領してしまいました。占領の過程に、中国側は民間船を用いたそうです。

南ベトナムがパラセル諸島とスプラトリー諸島の主権領有宣言をした後、中国側は海軍艇2隻と民間船(漁船)2隻をパラセル諸島の甘泉島に向かわせ、ベトナム兵を駆逐して占領したそうです。
中国側はその後に、「中国の領土である西沙諸島で操業していた民間の漁船に対し、南ベトナム駆逐艦が領海侵犯であると挑戦してきた。そこで、海軍を漁船の保護のために派遣した。」という声明を発表したようです。

余談ですが、ベトナムは2011年に中国との対立の深まりを受けて徴兵令を出す事態になっています。

これを現在の尖閣の状況と合わせて考えると、中国側の挑発を相手にしないよう注意深く行動することが必要だと思います。

経済評論家の上念司さんの言葉「『悪中論』にも書きましたが、支那への対応の基本は「静謐を保つ」ことです。火の粉は振り払いますが、積極的に相手を滅ぼすようなこともしません。そうやって時間を稼いでいるうちに国内問題で支那共産党は崩壊します。100年単位の戦略で考えましょう。 」
のような姿勢が重要だと思います。

中国は国内の問題が山積しています。崩壊の時は近いと思います。




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posted by やまと at 21:18| Comment(0) | 特亜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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