2014年11月04日

追加金融緩和の「副作用」って何なの?

消費税を上げるっていうのは貧困層を直撃するんだってこと、今頃気付いたの?という感想を持つ方も多いことと思いますが、甘利さんが以下のような発言をしました。

GDP 内容悪ければ経済対策を
引用開始

甘利経済再生担当大臣は、今月17日に発表される、ことし7月から9月のGDP=国内総生産の速報値について、「民間の予測は、当初は4%台でたくましく回復するとされていたが、だんだん予測が下がってきて、最近では1%台になるのではないかと言われている」と指摘しました。
そのうえで、甘利大臣は「数値が悪ければ『てこ入れ』は必要になる。消費がなぜ落ち込んでいるか調べると、所得が低いところと子育て世代の消費が相当落ち込んでいる。そこにピンポイントで対策を打ったほうがいい」と述べ、(中略)
「『てこ入れ』は消費税率の引き上げに対する『てこ入れ』だと誤解されてはいけない。安倍総理大臣は2つを切り離して考えると思う」と述べ、経済対策は消費税率の10%への引き上げを前提としたものではないという認識を示しました。



引用終わり

そもそも消費増税の影響が大きく絡んでくるのが、低所得世帯や子育て世代などの若い世代でしょう。

ピンポイントで対策を打つという考えなら、良い案がありますよ。

今発売中の週刊現代の記事
「明日から1年間、消費税5%に戻します」これでニッポン大復活!

本当にこれ、実現させたい!です。

でも今はとにかく、まずは10%への消費増税はNO!の声を挙げていかなきゃと思っています。


それにしても世のエコノミストと言われる人達って信用できません。

甘利さんの発言にもありましたが、そのエコノミスト達のした「民間の予測」は外れまくったということです。

頭が良いはずのエコノミストの方々が、分からないはずないと思うんだけどな〜。
分かっていてわざと嘘言ってるのかな〜。。。と思ってしまいますね。
国債が暴落するー!とか、国際公約がー!とか言ってる人達を軽蔑しちゃいます。というか、日本の経済をどうしたいの?悪くしたいの?って勘繰りたくなってしまいますよ。

そう言えば、去年の集中点検会合の有識者の7割の方々が消費増税しても大丈夫って言ったんですよね。
有識者って一体ナンなんですかね?

今日からその集中点検会合がまた始まります。
よーく経済について分かってらっしゃるハズの「有識者」の方々、今回はどんな判断するんでしょうか。


そしてやっとという感じがしますが、日銀が追加の金融緩和を発表しました。
8%への増税の結果の悪影響を払拭するため、です。

朝日、毎日などの新聞ではいろいろ「副作用」とかディスられている今回の追加金融緩和ですが、高橋洋一氏は、現代ビジネス・日銀「ハロウィーン追加金融緩和」は前回消費増税の予測ミスを補ったに過ぎない!の中で「今回の日銀の措置は、これまでの5→8%への消費増税に影響について日銀の予測ミスを補うもので、これからの8→10%への再増税への対応ではない。」と言っています。

私も何が「副作用」だ!と思います。以下同じく高橋洋一氏の言を引用します。

この「副作用」がまったく的外れであることを示す例え話がある。今、来日しているクルーグマン教授がかつて言っていたことだ。「火事の時、消火するために水をかけたら、家具が水に濡れると怒るようなものだ」と。

そもそも副作用と言うが、具体的なことが言えない。

アベノミクスの前には、金融緩和するとハイパー・インフレになる、国債が暴落する、円も暴落すると言われた。しかし、物価はインフレ目標2%に向かって上がり出したが、ハイパー・インフレにはなっていない。金利も当初は一時高くなったがすぐに落ち着き、円は予測通りに若干安くなった。つまり、ハイパー・インフレも、国債暴落も、円暴落もすべてウソだった。「副作用」という曖昧な言葉で、そのウソを再び主張しようとしているだろうか。



引用終わり


そして内閣官房参与の本田さんに続いて、浜田さんも以下のような声を発しています。

“消費税率10%への引き上げは先送りを”
引用開始

浜田内閣官房参与は、来年10月に予定されている消費税率の10%への引き上げについて、「ひと言で言えば反対だ。アベノミクスが前に進もうと思えば、需要の面では消費税率の引き上げは向かい風になる。『引き上げを1年半、引き延ばすべきだ』と言っている本田内閣官房参与の意見に同調する」と述べ、需要の面でマイナスだとして、消費税率の引き上げは先送りすべきだという考えを示しました。
そのうえで、浜田氏は「皆さんは『消費税率を上げなかったら日本は売りたたかれる』と言うが、そういうことは起こらないだろうと思う。逆に『消費税をここで上げたら困る』と言っている海外の声のほうが多い」と指摘しました。



引用終わり

普通に考えたらそうですよね。

前回のブログで取り上げたエコノミストの熊谷氏は増税しても大丈夫発言をしていますが、責任取れるのか?って聞きたいです。

嘘ばっかり言う有識者とかエコノミストとかって「日本海・東海」の両論併記に持ち込もうとする輩と同列に感じます。


今回の記事を書く上でとても参考にさせてもらったのが、この動画です。
消費再増税、是か非か?山田勉氏

私が「この人の話は信用できるな」と思う人物の一人、山田勉氏。説明がすごくシンプルで分かりやすいです。

にほんブログ村


人気ブログランキングへ
posted by やまと at 15:12| Comment(0) | 消費税増税 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。