2013年05月12日

日本人の宝

日本人の宝 PHP研究所 竹田恒泰・塩沼亮潤

日本人の宝

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ふとしたきっかけで竹田恒泰さんの「日本人はなぜ世界で一番人気があるのか」という動画を見て、日本人の素晴らしい資質に改めて気付いたのですが、その日のうちに郵便受けに入っていた市の広報の中で竹田さんが私の住む市に同じ演題で講演会に来るという告知を目にし、これは何かの縁だと思いすぐにチケットを購入しました。それ以来、竹田さんの書籍を数冊読み、ニコニコ生放送の「日本のソボクなギモン」を毎週楽しみに見るようになりました。竹田さんは若いうちから海外へバックパックを背負っての旅をしていたそうで、世界から見た日本という観点から日本の独特の素晴らしさを伝えてくれます。自虐史を教え込まれ、日本人である自分に自身が持てないという方に超オススメの作家です。日本に誇りを持てるようになれました。

この「日本人の宝」の共著の塩沼亮潤さんは、厳しい山での修行の経験のあるお坊さんです。どれほどの厳しい修行かというのがわかるエピソードがこの本に載っています。塩沼さんは奈良県の山に一人こもって修行をしている中で、山の空気の匂いや風の流れで、天気予報よりも正確にわかる感覚が自然に身についたそうです。遠く離れた沖縄の向こうで台風が発生したということも感じ取れたそうなので驚きです。古代の日本人はそういった感覚で大自然と向き合っていたのだろうと思いました。
この塩沼さんがあとがきを書いているのですが、その中に共感を覚えた一文がありました。
「誰でも世界の平和を願っているが、自分の宗教を強要したり、自分たちの教義が一番だと他を否定したりしては本来の宗教の目的ではなくなってしまう。偉大な宗教の創始者でない限り、一人で完全な真理を体得している人はいない。どんな人でも少しは真理を有している。だからこそお互いを尊重し学び合い、自己を高めていく、それが宗教の理想。本来は宗教間の争いはありえない。」このような内容です。

この「日本人の宝」を読んで、日本古来の神道と途中から入ってきた仏教が共存していった道程がわかるようになりました。日本の神道の懐の深さ、八百万の神が森羅万象に宿っているという自然観、感謝して生きることなど改めてお二人の対談を読んで日本人が持っている和の精神の貴重さを感じました。日本に生まれたことの幸せも更に実感できました。このような日本人の特質を次の世代に大切に受け継いでいけるよう努力したいと思いました。


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posted by やまと at 01:15| Comment(0) | 読了した書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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