2013年05月18日

毎日新聞 読者の投稿の偏り 憲法改正

我が家が取っている新聞は毎日新聞なのですが、今日5月18日の「みんなの広場」がひどい偏りでした。
毎日新聞の「みんなの広場」というのは、読者からの投稿を募って掲載するコーナーです。
今日は憲法改正に関する投稿が2件載っていました。(全掲載数:4件)
内容を要約して紹介したいと思います。

一つは79歳の医師からの投稿で、「子供の頃、わが国は強い軍隊を持っていたが、強い軍隊のためにわが国は世界中の嫌われ者になり、戦争をして全てを失った。このようになったことを反省し私たちは、国際紛争の解決に武力を使わないとした「憲法」を歓迎した。余分な武力を持つと、それは国を滅ぼす。周辺諸国の動きに日本はいらいらしてはいけない。おちついて、ねばり強く対話をくり返し平和裏に問題を解決しよう。」というような内容でした。

もう一つは、66歳の主婦からの投稿です。「日本国憲法は外国からの押し付けだから、改正すべし」との意見を、最近、よく耳にする。では、あの当時、日本人はどの程度の憲法を自らの手で作れたのだろうか。有識者等が草案を練っても、あれほどの内容を工夫して考えただろうか?外国からの押しつけだからという理由で、世界に冠たる平和憲法を変えてはいけない。軍隊を持つために、改正するのか?日本が軍隊を持ち、戦前のように世界から孤立してしまったら、資源に恵まれず、食料自給率の低い日本は生きていけない。日本の将来を真剣に考えるなら、世界と共存する道を大事にすべきである。」との内容でした。

私はこれらの投稿の内容を読んで、深いため息が出てきました。まさにお花畑が頭の中に存在しているかのような意見だと思いました。「強い軍隊を持っていたから戦争し、そして世界から嫌われてしまった。」この論調は二つの投稿に共通しています。でも待ってください。世界は特亜だけではないのです。私もここ数ヶ月の間にいろいろな情報に接し、知ったのですが、日本は嫌われてばかりではないです。特亜以外の国からは尊敬さえされていると思います。

一昨年ブータンの国王が来日しましたが、その時の国会での演説はその事を象徴していると思います。
その演説の内容を一部紹介させていただきます。

「私は若き父とその世代の者が何十年も前から、日本がアジアを近代化に導くのを誇らしく見ていたのを知っています。すなわち日本は当時開発途上地域であったアジアに自信と進むべき道の自覚をもたらし、以降日本のあとについて世界経済の最先端に躍り出た数々の国々に希望を与えてきました。日本は過去にも、そして現代もリーダーであり続けます。
 このグローバル化した世界において、日本は技術と確信の力、勤勉さと責任、強固な伝統的価値における模範であり、これまで以上にリーダーにふさわしいのです。世界は常に日本のことを大変な名誉と誇り、そして規律を重んじる国民、歴史に裏打ちされた誇り高き伝統を持つ国民、不屈の精神、断固たる決意、そして秀でることへ願望を持って何事にも取り組む国民。知行合一、兄弟愛や友人との揺るぎない強さと気丈さを併せ持つ国民であると認識してまいりました。これは神話ではなく現実であると謹んで申しあげたいと思います。それは近年の不幸な経済不況や、3月の自然災害への皆様の対応にも示されています。
 皆様、日本および日本国民は素晴らしい資質を示されました。他の国であれば国家を打ち砕き、無秩序、大混乱、そして悲嘆をもたらしたであろう事態に、日本国民の皆様は最悪の状況下でさえ静かな尊厳、自信、規律、心の強さを持って対処されました。文化、伝統および価値にしっかりと根付いたこのような卓越した資質の組み合わせは、我々の現代の世界で見出すことはほぼ不可能です。すべての国がそうありたいと切望しますが、これは日本人特有の特性であり、不可分の要素です。このような価値観や資質が、昨日生まれたものではなく、何世紀もの歴史から生まれてきたものなのです。それは数年数十年で失われることはありません。そうした力を備えた日本には、非常に素晴らしい未来が待っていることでしょう。この力を通じて日本はあらゆる逆境から繰り返し立ち直り、世界で最も成功した国のひとつとして地位を築いてきました。さらに注目に値すべきは、日本がためらうことなく世界中の人々と自国の成功を常に分かち合ってきたということです。」

ブータンだけでなく、トルコ、ラオス、イラン、パラオ、インドネシア・・・と親日国は多いです。
そしてイギリスBBCが調査したところ、調査対象国の殆どが親日だったという興味深いアンケート結果が出ているようです。日本は世界から嫌われているわけでは決してないわけです。先ほどのみんなの広場に投稿したお二方にもこのことを教えてあげたいです。

そして、日本が軍隊を持つことに対して二つの投稿共に反対意見のようです。今尖閣は中国船に日々うろつかれ、日本の漁船が思うように漁業活動ができません。中国共産党から、尖閣は確信的利益だとさえ言われてしまっている現状です。
尖閣 迫る中国船に乗員悲鳴 八重山日報記者 漁船に同乗 包囲され…6時間
尖閣だけでなく、沖縄もマスコミが左翼色が非常に強く独立と声高に叫んでいるようです。(マスコミが・・・です。)中国も中国共産党機関紙の人民日報が8日に沖縄の帰属問題を再議論すべきと主張しています。
韓国も竹島を不当に占拠し続けています。日本海も東海として併記しようとやっきになっているようです。
このような憂慮すべき周辺の国からの不当な行動に対し、日本はおとなしくなすがままでいろという言うのでしょうか。アメリカはいざとなったら安保条約通りに日本の領土を守ってくれるとは限りません。米国議会の承認がなければ軍隊を派遣できないからです。特に最近のアメリカは中国寄りの言動が見受けられ、日本がないがしろにされているという印象をぬぐいきれません。やはり自分の国は自分で守る以外に方法ないのです。
永世中立国スイスでは、強い軍事力を持っています。国を守るためです。
スイスの国防力


毎日新聞はある意図を持ってこのような憲法改正反対意見の同じような投稿を二つも載せているように思えてしまいます。このような偏向している報道ばかりを目にしている情報弱者だったら自分の考えがその意図する方向に向いてしまうのではないかと思います。

日本人であるならば、祖先のことを常に念頭に置き、この恵まれた国に生まれたことを感謝し、次の世代へと受け継いで行かなければなりません。それには自分の国は自分で守る。それしか方法はありません。元来日本人は和を尊重する国民性を持っています。自分の国のことをもっと信頼して目覚める人が一人でも多く増えることを願ってやみません。

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posted by やまと at 19:52| Comment(0) | 新聞報道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする