2014年01月25日

投票に行かない=誰かが得することに・・・

過去の都知事選の投票率を見て気づきましたが、若い人たちの投票率が低いです。

20代は60代の半分程度の投票率でした。

30代の投票率も低いようです。

投票しないと自分が損をすることを知らないからかもしれません。


投票しないと、どういう結果につながるか分かりますか?


ある特定の団体が得する可能性が高まるんです。


例えば今回の都知事選の候補者である舛添要一氏は、連合東京と公明党と自民党の支援が決まっています。

自民党支持者からの得票は割れるのではないかと言われていますが、公明票と連合東京の票は固いでしょう。

舛添氏がもし都知事になったら、こういった投票すると決めてくれる人のために政治が有利に動くのは当たり前ですね。


公明票のような組織票は、一定の投票数が得られるのがあらかじめ分かります。

公明票は東京都では、およそ80万票です。

投票に行かないと、全体の投票数の中の、こういった組織票の割合が高くなり、組織票を得る見込みの舛添氏のような候補者は当選する確率が高くなります。

だから、投票に行かない=誰かが得することになるんです。


でも、20代と30代の人の70%が選挙に行けば、なんと90万票になるんですよ!

公明票より多いです。

それだけ、ある特定の団体・組織だけが得する政治になりにくくなります。

政治からそういった汚い側面を排除できます。


若い人は、投票しないとどうなるかということに気づきましょう。

投票しないということは、ある特定の団体に加担しているようなものです。

今回の都知事選は、誰が知事になるかによって今後の東京が全く違うものになってしまうかもしれない大切な選挙です。

どうせなら、自分のためにより良い政治をしてくれる人に知事になってもらいたいですよね。

選挙に行けば、その良い結果が必ず自分に返ってきます。


s_nendai22.jpg
↑クリックで拡大します。

《追記》


西村幸祐さんのツイートで、組織票と投票率がよく分かる動画が紹介されていました。必見です!


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posted by やまと at 11:27| Comment(0) | 東京都知事選 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月24日

脱成長「腹七分目の豊かさで良しとする社会を目指す」細川氏

23日告示され、都知事選がスタートしました。

その前日、細川氏が出馬記者会見をしましたね。
例の佐川の一億円問題でどのような説明をするのか注目していました。

まず第一印象として、手元の紙に目を落としながら話す姿が都知事候補としてはマイナスなイメージでした。
台本が無ければちゃんと話ができないの?と思ってしまいました。

一億円問題に関して、当時を振り返って「ちゃんと説明したのに当時の野党に理解してもらえなかったから国会が空転したので総理の職を辞した」と言っていますね。
何か総理大臣の仕事を放り出したということを他人のせいにしていませんか?

そして、お金を借りた理由を、熊本の古い家屋の修復と、東京のマンション購入のためにしたと言っていましたね。

でもこれってマンションの代金は借り入れ前に既に支払っていたのだし、熊本の家の修復は借り入れの1〜2年後に行われました。普通の感覚からすると、不自然です。高い利子を払うことを考えると、普通なら支払いの直前に借りませんか?

知事選の4ヶ月前に借りたから疑惑を指摘されたのだろうし、日付が無い不備のある資料を提出したから追求され続けたのだろうと思います。

この佐川問題の質問をした記者に対しては、古い話だとして煙にまいて誤魔化して逃げたような印象を受けました。


国会の当時の議事録を調べると、興味深い発言が見つかりました。
国会会議録検索システム
(平成6年1月5日  政治改革に関する特別委にて)
質問(有働正治氏)
五月ごろ佐川清氏に金を欲しいと要請したと述べましたが、これは間違いありませんか。五月というのはどうして覚えておられるんでしょうか。」

(細川護熙氏)
「当時私は荻窪の土地の売却資金などを運用しておりまして、それなりの資産はございましたものの、できれば借用したいと思っていたところでございます。
 本院の予算委員会で過日服部委員から、私が昭和五十七年に私の政治団体に六千万円を貸し付けて、四百万円を寄附していた事実について御指摘を受けたわけでございますが、確かに私自身の資産に関しましては、知事選に備える必要もございましたから借用の必要があったと思っております。」
実際にお金が渡されたのは、十月六日に三千万、十一月十日に三千万、十二月十五日に四千万でした。
知事選があったのは五十八年のニ月です。

「私は、昭和五十七年の五月ごろに知事選挙に出馬を決意いたしまして。」こんな発言も見つかりました。五月に出馬を決意して、同じく五月にお金を貸してほしいと頼んだ。。。これは疑惑を追及されますよ。

脱原発だとかいろいろ言っても、この方の統率力や責任能力に希望は持てないなと感じる記者会見でした。

また、「腹七分目の豊かさで良しとする社会を目指す」そうで、脱成長とは富者の言い分でしかないと批判が出ているようです。このような方が知事になったら東京は勢いがなくなってしまうのではないでしょうか?




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posted by やまと at 23:58| Comment(0) | 東京都知事選 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月21日

細川氏、謝罪よりも説明を!


深谷隆司さんというTOKYO自民党政経塾塾長であり、自民党都連最高顧問でもある方が細川氏の佐川急便問題について発言しています。

深谷氏は、細川氏の総理在任中に佐川問題を追求していた人物です。

約20年前ということもあり、若い世代の中にはこの問題をご存じない方も多数いることと思います。
だからこそ、当時を良く知る深谷氏の言説は貴重です。

細川氏“古傷”再燃も 佐川問題、出馬会見で陳謝へ
記事より引用
『「経緯は猪瀬氏の辞任と酷似する」。平成6年の細川内閣の崩壊の際、衆院予算委員会で佐川急便からの1億円借り入れ問題を追及した元通商産業相で、自民党都連最高顧問の深谷隆司氏(78)は振り返る。
(中略)
釈明の経過も、両者は重なる。細川氏は当初、都内のマンション購入のためだと説明したが、借り入れ前に代金を支払っていることが判明。「自宅の山門や土塀の修理に充てた」とも説明していたが、修理は借り入れから、かなりの月日が経過してから行われていた。
(中略)
さらに、追及過程で出てきた領収証や借用証の信用性も疑惑を深める結果に。細川氏は、計9回に分けて返済したと説明したが、領収書については「引っ越しか何かで紛失した」などとしていた。

 ただ、追及過程で示したものには、印紙や押印に加え、振出人の名前の記載もなかった。猪瀬氏が示した借用証にも押印や印紙がなかった。

細川氏には、義父名義のNTT株の巨額取引問題も浮上。細川氏は「あくまでも義父の購入だ」としたが、売買は事務所の口座を通して行われた。相次ぐ疑惑に国会は空転し、細川氏は退陣を表明した。その後、証人喚問が行われたが退陣決定後で事実関係の確認程度にとどまったという。
(中略)
深谷氏は「猪瀬氏が辞めた直後に1億円問題の古傷を抱える細川氏が知事選に出てくる。20年前の話だが問題は再燃する。国政の問題である原発を都知事選に持ち込む前に、疑惑を説明するのが筋だ」と話す。自民党も選挙戦で1億円問題を取り上げていく構えだ。』


また、別の記事でも深谷氏による非常に重要な発言が!・・・
細川氏は追及されたらボロが出る 1億円借り入れ問題 深谷隆司氏が直言
記事より引用
『細川氏に批判が殺到している。出馬表明しながら、公約を発表する正式な会見をギリギリ最後まで先送りしたからだ。当初「15日」としていたが「17日」「20日以降」と次々と伸ばし、ついに「告示前日(22日)夕方」まで延期した。
(中略)
この延期の一要因と考えられているのが、細川氏の1億円借り入れ問題。かつて国会でこの問題を追及したのが、郵政相や自治相、通産相を歴任し、自民党総務会長も務めた深谷隆司元衆院議員(78)だ。
(中略)
1億円の借り入れについて、国会で追及を受けた細川氏は、捺印(なついん)も印紙もなく、振出人の氏名も書かれていない領収書を提出。資金の用途についても、「マンションの購入代金」や「山門や土塀の修繕費」などと説明をコロコロ変えた。

 「釈明には不可解な部分が多く、政治献金である疑いはいまだに残っている。はっきり説明責任を果たさないと、猪瀬氏がダメで細川氏はいいのか、という話になる」と深谷氏。

 当時を振り返り、表沙汰になっていない裏話も明かす。

 「追及を続けているなかで、大和銀行参議院支店(当時)に細川氏が2つの口座を持っていることが分かった。そこでの出し入れが明らかになれば全容が解明できる。国政調査権を行使して『銀行に書類を提出するよう請求しよう』という話になった。すると、旧知の国会議員が訪ねてきて『どうかそれだけは勘弁してほしい』と言う。『それはできない』と断りを入れると、『これで政権も終わりですね』と言った。細川政権が退陣したのはその直後だった」』

細川氏陣営は、明日22日に正式な出馬会見をし、これらの問題に陳謝する方向で調整しているそうです。
でもはっきり言って、謝るのではなく説明するというのが筋だと思います。
深谷氏の指摘する大和銀行参議院支店の2つの口座での出し入れを全て明らかにする覚悟はあるのでしょうか。

恐らくそのような覚悟はないのではないかと思います。
22日に予定されていた都知事選の共同会見から「逃げた」ようですから。

日本記者クラブ、都知事選の共同会見断念
記事より
『日本記者クラブは20日、都知事選の主な立候補予定者による共同会見の開催を断念すると明らかにした。22日に予定していたが、細川護熙氏(76)と「日程の調整がつかなかった」という。』


そして余談ですが、この深谷氏はwikipediaによると、
「創価学会名誉会長の池田大作がローマ法王に宛てた親書が、連立与党である公明党を通じ、首相の羽田孜がイタリアを訪問した際に羽田によりバチカンに渡された疑惑を追及した。」ということもあったようです。
(これは、公明党が自民党と連立していたのではなく、羽田内閣の時の11党・会派連立与党の時の話です。
11党・会派の連立ってすごい・・・ですね。)
自民党は、公明党と離れていた時は良い仕事していたんですね。
現在は舛添氏支援ですがね・・・。





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posted by やまと at 11:10| Comment(0) | 東京都知事選 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする